幼稚園説明会

幼稚園の願書配付を前に説明会が行われた。
先日月餅をくれたブンさんと共に参加。
ブンさんのところにはけいけいとお誕生日が10日ほど違う女の子と、1歳の男の子がいる。


説明会が始まる30分近く前に園に着いたらまだ少ししか集まっていなかった。
説明会が行われるホールの隣の教室を託児室にしていて、そこにオモチャが用意してあった。
先生数人と在園児のお母さんが子どもたちの面倒をみる。


先生に促されてお母さん達はホールへと移動。
園長先生が園の指導方針や1日の流れ、年間行事等の説明をし、最後に来年度の募集についての話。
この園はマンモス園で来年度の年少さんの募集人数は120人(4クラス)。
このうち在園・卒園児の兄弟関係と、プレスクールに通っている未就園児で80人ほどが埋まるので実際は40人程度の募集となる。
でも応募人数がこれより増えた場合、クラスをひとクラス増やして150人(5クラス)にすることもあるとのこと。
基本的に来るもの拒まず、といった受け入れ体制のよう。


こんなに人数が多いのに、園長はじめ事務員までも子ども全員の顔と名前を覚えているという。
更にお迎えにくる親の顔も。
このご時世だから防犯の為にも必死で覚えているのだろう。


園の特徴としては園内に温水プールを持っていて、年間通してプールの授業がある(年中から)。
また『子どもの身体作りは家庭の料理から』との考えからお昼はお弁当持参。
アレっ子のけいけいにとってはこれは好都合。
『幼児期は遊びが学習』ということで1日が遊び中心で、一区切りついたらクラスごとにお弁当タイムなんだそうだ。


全体的に自由でゆったりした雰囲気の園なので、けいけいには合うのではと思う。
ただ、説明会が始まっても受付けをしているお母さん方多数。
そして先生が話している間中おしゃべりをやめないお母さん方多数。
人数が多い分、いろんなお母さんがいるんだろうな、ドキドキドキ…。


ところで別室で遊んでいた子どもたち。
途中でハタとお母さんがいないことに気がついて寂しくなって泣き出して、先生に連れられてくる子どもが続出。
ブンさんのところも説明会が始まって間もなくで2人とも連れてこられた。
けいけいは最後まで来なかった。
会が終わって迎えにいくと、バイバイした同じ場所にデンとあぐらをかいて座って、黙々と1人遊びをしていた。
ズーッと動かなかったのかね?
頼もしいというか、何というか。