すしにそばに

パパが休みに入って昨日一昨日と、家の大掃除を手伝ってくれた。
海風で汚れてすりガラスのようになっていた窓はピカピカになり、
高いところのホコリも取ってくれた。
玄関のドアも磨いてくれて、すっきり。
わたしはカーテンを洗い、低いところの水ぶき。
台所掃除は時間切れにて途中やめ。


今日は一年最後の日。
結婚前から亭主殿と御苑のそば屋で年越し蕎麦を食べるのが通例。
去年まではそうしていたのだけど、今年はけいけいが隣で黙っていないだろうと思い、お土産用だけ2人前買いに行った。
そして、ここも結婚前から通っている某所のすし屋に行った。
店の前はいつもの行列。
けいけいは前に一度来たことがあるのですぐにお昼ご飯が大好物のおすしだと感づいて、店の中をのぞき込んでは『おすし!おすし!』と興奮気味。


列に並んでいるときにとりあえずの注文をしてしまうので、席に着くと間もなく運ばれてきた。
けいけいは、サーモン、まぐろ、穴子、いくら軍艦などを次々に平らげた。
けいけいの食べっぷりに隣の客の目はくぎ付け。


この店、ネタが大きく、もちろん新鮮で美味しくてそのうえ安い。
軍艦巻きなどは、頭が重くて倒れてしまうほどで、いくらもウニも、シャリに乗りきらず皿にあふれている。
3人お腹一杯食べて7000円。


大満足で帰って、夜はパパ特製『鴨せいろ』。
けいけいは白いご飯に鴨汁を。


早めにお風呂に入って、ゆっくり紅白を観た。