医者行脚

けいけいが入園して約１ヶ月。
最初から泣くこともなく楽しく通っている。
が、けいけいはこれまでに2回風邪をひき、それがパパにうつりママにうつり、ついにゆんゆんにも…
けいけいは受診した近所の小児科で喘息と言われ薬を吸入。
飲み薬を続けるものの、咳も鼻水もなかなか良くならず。

ゆんゆんは鼻が詰まって咳が出て苦しそう。
ゆんゆんもけいけいと一緒に小児科で診てもらったが鼻が主な症状というので、このあたりでは人気の耳鼻科へ。
けいけいを幼稚園に送った後朝9時半に受付し診てもらえたのは12時半。
大量の鼻水を吸い出してもらったところきったなーい鼻水が取れたので、感染症の検査に回された。
抗生剤が処方されたが、それからも特に夜、激しく咳き込むようになり、心配したパパは一昨日、仕事休んでけいけいがアレルギー外来でお世話になってる市立病院の小児科にゆんゆんを連れて行った。
念の為、レントゲン撮り血液検査し採取したタンの検査も。
レントゲンも血液も問題はなかったがタンの中にインフルエンザ菌（ウィルスとは無関係）が増えていることがわかった。
これが気管支のあたりで悪さをしているらしい。
診断は気管支炎。

ゆんゆん受診の翌日、けいけいのアレルギー外来。
なかなか治らない風邪も診てもらう。
更に背中にできたブツブツを診てもらったところ『みずいぼだと思うので皮膚科を受診しなさい』とのこと。
近所の小児科が皮膚科も兼ねていて、そこでもみずいぼと言われたと、出された薬を見せると『この薬効かないデショ。ちゃんと皮膚科専門の医者に見せないとだめだよ』とバサリ。
喘息と診断されたことを告げると
『春先にかかる風邪でゼイゼイ聞こえるものがある。一度みただけで喘息と診断は出来ないが、胸の音は悪くないよ』。
いつもの抗アレルギー剤と塗り薬、風邪薬が処方された。
ここ2週間飲み続けた喘息の薬っていったい…？

近いし便利と思って行った小児科は大ハズレだったらしい…

インフルエンザ菌に効くと思われる抗生剤を飲み始めたゆんゆんだが、まだゴホゴホしている。
今日また市立病院を受診。
抗生剤をもう少し続け様子見。
薬が菌に効いてこれば鼻水も良くなるはずなのだが〜…。
来週月曜に最予約。

けいけいのみずいぼで皮膚科にも行かなければ。
4月の終わりから、小児科、耳鼻科、市立病院、皮膚科と二人分の病院通いに走り回っている。

私自身も風邪で熱がでたが『自分風邪ひいてる場合じゃない！』と体が思ってか熱はひと晩で下がった。

まだまだ病院通いは続きそうだ。
母ちゃんの体力が続くか？！

ところで市立病院で体重をはかったゆんゆん。
１ヶ月検診で5200グラム（１日増加量59.4グラム）でびっくりしたが、それから2週間弱で更に増えて5792グラムになっていた。
ゆんゆんを見たひとは
『何ヶ月ですか？』と聞き
『１ヶ月とちょっとです』
と言うと、皆さん
『…おっきいですよね？』
とおっしゃる。