腹痛で市立病院

数日前からけいけいの腹がパンパンに張って、でべそになってることが気になっていた。
夕べお風呂に入ったとき
『なんでこんなにぽんぽこりんなんだろうね』
とお腹を触ったら
『やめて。痛い』
と言う。


痛いの?!
どこが痛いのか確かめようとするけど、嫌がって触らせない。


お腹が張って、触られるのを嫌がる。
とってもイヤな予感がして、朝いちでまた市立病院へ行った。


市立病院、予約を取っていないととっても待たされる。
散々待って、いつもの先生に診ていただいた。
どこが痛いのか先生がお腹を押す。
『お母さん、レントゲン撮ってきてもらっていい?』
と言われ、お腹のレントゲン写真を撮って、現像されたものを持ってまた小児科へ。


どこか悪いんだろうかとドキドキしながら診察室に入った。
『ガスかと思ったんだけど、違うね。
黒く見えるところは空洞なんだけどね。
お母さん、これね、ウンチね』


…はい?


トイレの個室に若い看護師さんが一緒に入ってきて、けいけいに浣腸。
まもなく大量のブツが出て、看護師さんにそれを確認してもらい、また診察室へ。
先生『どのくらい出た?』
わたし『便器のくぼみいっぱいにモリッと…』
先生『この身体にその量じゃ、大したもんだね。どうかな?痛いかな?』
けいけいの先ほど痛がっていたところを押した。
けいけい『……イタクナイ』


ちゃんとトイレ行っていてもかくれ便秘ということもあるのだナ。
今日は幼稚園の保育参観で、お母さん、とっても楽しみにしていたのだけどね。