入園式

ゆんゆんの入園式。
天気予報はくもり、昼前から雨。
風も強く、見るからに降ってきそうな空。
ばあちゃんもいないし、着物で出席するのはあきらめて、昔のスーツを引っ張り出した。

でも洋服で行って正解。
狭いホールでの式は、園児ひとりにひとつのパイプ椅子しか用意が無く、しかも園児は親がおひざに抱っこ。
パパとけいけいは別の部屋で待機だった。
さらに３歳児にとっては長い式に、ゆんゆんもぐずり始め「帰ろう帰ろう」を連発。
スーツもよれよれになったので、着物だったら着崩れていたに違いない。

顔見知りのお友達とは一緒のクラスになれなかったが、担任の先生は教師生活１１年目、４年連続年少組担当という頼りになる先生。
「オムツはずし」に関しても、きっとワタシなんかよりプロなはず。
もう、お任せします！

先生にごあいさつしたら
「いきなりは無理ですが、徐々にオムツ、とっていきますよ」
との頼もしいお返事。

ゆんゆんの新生活がスタートした。