カメムーの呪い

山に滞在しているときに気付いたのだが、けいけいの足の裏に茶色い斑点ができた。
はじめは靴ズレかと思っていたが、そういう風でも無くシミのようになっている。
しかも、帰ってきてみたら数が増えている。
「なんだろう?」と亭主殿と話していたら、亭主殿が「カメムーを踏んだからじゃないか」という。
でも虫を踏んだくらいでこんな色が付くものだろうかと心配になって、これ以上数が増えたりしたら病院だね、なんて言っていた。


その後ほんとにカメムーかなあ?と半信半疑でネットで検索していたら、それに近い記述があるページに数件ヒット。
ひとつは2チャンねるだったが、カメムー話でかなり盛り上がっていた。
そこに「かめむーを潰してみたら、黄色っぽいシミができ、1週間ニオイと色が取れなかった」とあったのだ。
また別のサイトでも「子どもがはだしで歩いていたら、足の裏に茶色のシミがたくさんできた。これはカメムーを踏んだかららしい」というのを発見。


もっと信頼できるサイトでそのような事が実際あるのかどうかを見つけたかったが、発見できず。
しかしあの斑点は、たぶんホントウにカメムーの呪いなのだ。


そういえば、山から帰ってきた日、部屋の中をカメムーが飛んでいてびっくりした。
カメムー、おそるべし。


ちなみに2チャンねるでカメムーを誤って食べてしまった人の話によると、カメムーを噛むと「クサイ」っていうより「イタイ」らしい。
よししも痛かっただろうか。