げぼ男

今日はパパがお仕事でいないので、けいけいとふたりでかへふーへ遊びに行った。
お昼になったので、フードコートでけいけいは持参のおにぎりと野菜ジュースなどでお昼ご飯をすませた。
そのうち近くにある階段の上り下りをして遊んだ。


けいけいはここしばらく風邪をひいて鼻水と咳が出ていたのだが、階段で咳込んだ拍子に「ウッ」と言ったかと思うとさきほど食べたばかりのご飯が口からわらわら排出された。
慌ててティッシュで拭くが、今度はあっちでげぼげぼ。
もう止められない、わらわらわらわら…。
あちこちで吐きまくる息子と床を拭くお母さん。
お菓子をバラまいたとか、お茶をこぼしたとかなら助けてくれる人もあるかもしれないが、げぼではティッシュを供出してくれる人すらいない。
「うっわ〜」と言われ、避けて通られ、こっちはげぼを拾い集めるのに必死なのに、当のけいけいは吐くだけ吐いてスッキリして階段下りを継続しようと歩き出してしまう。
そのけいけいを抑えようとしたら、泣き出してしまった。
スゴイ画だ〜。
こっちが泣きたいよう。
なんとか床を拭いてけいけいの汚れた服を脱がせて、逃げるように帰った。


けいけいが風邪をひくと日記がうん○話とげぼ話になってしまうな。