アレルギー外来受診と新生児

わんわん?

けいけいを出産した病院で、友達が出産した。
延び延びになっていたアレルギー外来に予約を入れて、今日は診察と新生児ちゃん面会の二本立て。
病院まではドアドアで2時間のちょっとした旅行だ。
寝てくれるといいなーと思ったが、電車に興奮したけいけいは目がぱっちり。
しばらくは大人しくしていてくれたが、しまいには飽きて騒ぎ始めてしまった…。
周りはビジネスマン&ウーマンだらけ。視線が冷たい。


どうにか病院に到着。
けいけいに会いにやってきた母とロビーにて合流。
アレルギー外来の受付を済ませた。
「予約した」といっても診察時間が決まっているのではなく、その日診てもらえる枠に予約しただけで診察の順番は受付順なのだ。
午後1時半からの診察を午前11時に受付。2番だった。


産科棟の友達産婦のところへ行こうとしたら、ちょうど買い物に下りてきた友達産婦と遭遇。
そのまま一緒に産科棟へ。
ナースステーションに預けてあった新生児ちゃん、コットに入れられて登場。
小さい〜〜。かわいい〜。
けいけいは不思議そうな顔で新生児ちゃんを凝視。
「これはヒトかわんわんか?」


わたしと同じ階に入院だったので知ってる助産師さんがいるかな?とナースステーションを覗いたが、知った顔は無かった。
産婦は本日退院とのこと、準備や乳やりに忙しいので早々に産科を後にした。


お昼を食べようと思ったら、以前はあったレストランが姿を消していて、地下へ移っていた。
銀行のATMも無くなっているし、なんだかいろいろ様変わりしておって寂しい気持ち。
ご飯を食べて、午後の診察開始まで遊び場に放牧。
診察時間前に小児科待合室へ移動。
ここにもオモチャがあり、眠くてぐずりかけていたけいけいはまた目新しいオモチャでゴキゲンになった。


診察開始、すぐに呼ばれて診察室へ。
けいけいはまたしがみついて泣き叫んだ。
先生はけいけいをベッドに寝かし(寝なかったけど)全身を診てくれた。
診察後、採血室へ。
ベッドにバスタオルが敷かれた。
「は〜い、ここにネンネしてね」と言われると、けいけいは察して身をよじって泣いた。
お母さんは廊下で待機。
けいけいを預けて部屋を出るとき振り返ったら、けいけいはバスタオルでグルグル巻きにされていた。
向こうも1歳児がどれだけ暴れるかよくわかっているので、採血する腕を残して手足を縛り上げてしまおうというわけだ。
これはお母さんには見せられないわけだ。
まもなくけいけいの絶叫が聞こえてきた。
注射と違って採血は針が刺さっている時間が長いので絶叫も続く。
待っている方も、つらい。


呼ばれて採血室に入ると、けいけいが「ママ!」と言って飛びついてきた。
けいけい、よく頑張った。
早く良くなると良いね。
結果は1週間後。