夜間救急

朝になっても引き続き微熱。
お昼寝の時、添い寝をしてやっていてもグズってわあわあ泣いていた。
熱があって体がきついのかなと思って抱っこしていたら寝た。
夕方、ごはんの準備をしていてる時けいけいの顔がボーッと赤いのに気付いて検温。
耳でピッと計る体温計で38度8分。
ギョッとして脇に挟んで計る体温計で計り直したら、今度は39度。


以前小児科でもらった座薬、ずっと冷蔵庫に入っていたものの1年半前のもの。
こんな古いもの使ってよいのかわからないしまた夜中に熱が上がったらと思い、市民病院の夜間救急に行くことに。
保険証、乳児医療受給券、お茶、タオル、着替え等々…急いで荷造り。
今日は休日で幸いにもパパが在宅。
ひとりでなくて良かった〜と思ったら
『オレもう飲んじゃったからな』
すでに日本酒をお召し上がりだった。


ママ運転で病院に到着。
駐車場がなぜかいっぱい。
一般車の駐車場なのに、へんねえ?と思いながら車を停め、救急入口に入っていくと…
中は人で溢れかえっていた。


受付をして、窓口のおばさんにどのくらい待つか聞いたら
『さあねえ…1時間以上は確実ですね』とのそっけない答え。
この病院の夜間救急は小児科と内科のみ。
待合室で待っている患者は子ども半分、大人半分。
子どもはうちみたいに親が心配して連れてくる人が多いみたいだけど、わざわざ夜間救急に来ている大人は見るからに具合の悪そうな人ばかり。
真っ白い顔をしてフラフラしていたり、長イスに横たわっていたり…。
できるだけ奥の空いているイスに移動して、両親はマスクで自己防衛。


待っている間に再度検温。39度4分。
熱が高いわりに元気だが、動き回るようなことは無くイスに座っている。
1時間半くらい待ってやっと順番がまわってきた。


周囲にインフルにかかった人がいないこと等からインフルの疑いは薄く、のどが真っ赤なのでのどからきている熱と思われる。
熱が上がってから12時間以上経っていないとインフルの検査をしても結果が出ないので、明日かかりつけ医のところで念のため検査を受けて下さい。
とのことで、座薬をもらって帰った。


20時に家を出たのに帰ったのは23時。
夜間救急があんなに混んでいることにビックリした。
さっそくけいけいに座薬を投入。
しかしそれが刺激となってまもなくご出産。
おお、うんちがゆるい。