久々のゲボ戦記

夕べ。
寝室でけいけいが咳をしてるなーとは気づいていたけど、その後平和に寝ている様だったのでそのままにしておいて、今日も疲れたなーさて寝るかなと寝室に行くと、何やら甘酸っぱいニオイ。
わたしの枕に何かついていたのでつまみ上げたらプニプニした感触の物体。
いやな予感がして電気を点けて、絶句。


息子がゲボまみれで寝ている!


咳き込んだ拍子に吐いたらしい。
でも眠くてそのまま寝ていたようだ。
しかもわたしの叫び声に飛んできたパパも『鼻血?!』と聞いたほど、枕もシーツもかけ布団も赤く染まっている。
赤色と甘酸っぱいニオイの正体は夜食べたイチゴ。
とマンゴー。


顔から髪からパジャマまでゲボまみれのけいけい。
同じようにゲボまみれの寝具類。
フンガフンガと乳を求めるゆんゆん…
何から手を着けて良いか分からず、ボーゼン。


先に我に返ったパパがけいけいを風呂場に連れて行き、全部脱がして頭からシャワー。
気持ちよく(ゲボの上で)寝ていたけいけいは寝ぼけたまま洗われて新しいパジャマを着せてもらいパパのベッドでぐーすか。


わたしは寝具類についたゲボを洗い落とし、ベビーバスや洗いおけ総動員させ汚れものを漂白剤に漬け込んだ。
寝室はゲボ臭くて寝られないのでリビングに布団を敷いて母子3人で寝ることに。


リビングに運ばれたけいけいは目を覚まして
『ママ〜ゆんゆんがおっぱいだって〜!早く早く〜!』
とわたしを呼ぶ。
オマエのゲボの後始末しとるんじゃあ!

今日は洗濯機を何回回せば良いのだろう…。
それにしても、洗える羽根布団で良かった…。