さつま汁

今日は園児たちが先日掘ってきたさつまいもを使って年長さんがさつま汁を作る日。

この日は年長さんは９時から調理開始。
具材は
豚肉、さつまいも、大根、にんじん、ねぎ、白菜、こんにゃく、油揚げ、ごぼう。

これら全種類、全員が順番に包丁を使って切るのだそう。
園庭には大きな鍋がセットされ、薪で炊く。

出来上がったさつま汁は、お昼に年中さんや年少さんもお弁当と一緒に食べて、お迎えの時は親もいただけるのだが…
今年は猛暑の影響でさつまいもが不作。
年長さんの保護者のみ振る舞われることとなった。
我が家はまんまと今年もいただけることになったのでマイお椀と箸持参でお迎えに。

けいけいはお昼に2杯食べたそうだが、ゆんゆんが食べているのを見てもう1杯。
普段この手の野菜たっぷりの汁物は避ける２人が黙々と野菜を口に運び…平らげた。
確かに、おいしい。
お手伝いに入るお母さん曰わく『ダシはいれていない』そうだが、この深い味わいは何だろう？？
野菜もトロッとしていて美味なのだ。

食べ終わったけいけいが
『今日の夜ごはんもさつま汁にして！』
というので、夜のメニュー決定。
この勢いでまた野菜をたっぷり食べてもらおう。

具材も切り方も幼稚園と同じにして、圧力鍋で作った。
味噌で味付けするのはけいけいが担当。

数日かけてやっと剥けた栗で栗ごはんにして、幼稚園風さつま汁とかますの干物、という秋らしい晩ごはんになった。

大量に作ったさつま汁だが
『これで今日4杯目だから』
という理由で、けいけいはおかわりしなかった。