CARNAVAL DE ASAKUSA

浅草!

行こうかどうしようか朝まで迷っていたけれど、思い切って行くことにした。
浅草samba。
3年前までは参加していたので純粋に観客として観るのは初めて。
お昼を食べてから出かけた。浅草駅を出ると沿道は既に人・人・人。
ベビーカーでは歩けないので裏道を通りスタート地点へ向かった。


スタート地点に到着した時点でわたしの所属していたチームの前のチームがスタンバイ。
けいけいはパパの肩車で見物。羽根しょったダンサーのお姉さんを見て『オシェショ〜(おへそ)』『パパイ〜(おっぱい)』って喜ぶかと思ったのに、あまりの音と雰囲気に圧倒されて眉をひそめて無反応。
けいけいを抱っこしてジリジリと前に移動。ついには最前列に!
我々のチームの番。
学生チームなのでパレードの主な部分は現役学生。
ダンサーも当然若い。
当日のみ参加の役やお手伝いを卒業生が担当する。
女子は嫁に行ったりお母さんになったりでsambaから足を洗う人が多い(わたしもその1人)が男子はいつまでも何らかの形で関わっている人が多い。
パレードの中にも知ってる顔をいくつも発見。
パレードが終わった後浅草寺に移動したら同じチームで他大学のお友達に遭遇。
1人は妊婦で1人は子供と奥さん連れ。
その後パレードを終えた他大学の後輩にばったり会った。彼は開口一番
『なんだ、すっかりお母さんじゃないスか!』
がん。
ま、確かにお母さんなんだけどね…。


わたしが現役の時より衣裳も山車もずいぶんレベルが上がった。

でも今年もバルバには勝てなかった。
準優勝。


ところで今回はカメラは亭主にお任せ。
全くオトコってやつは、どこを見てるんだか。