インフルエンザ2回目

インフルエンザの予防接種の2回目。
皮内検査は前回やったので、今回は直接ワクチンを接種。
この病院では行くと必ず診察の前に体重を計る。
今日は14.2キロだった。


先生が注射の準備をしている間にけいけいは自ら腕まくりをして腕を差し出し、
注射の時も声も上げず、良い子だった。
先生も看護士さんも『泣かなくてエライね』とほめてくれて、
先生は注射針を抜いた注射器を『水鉄砲だよー』と言ってけいけいに下さった。


次回診察は1月初旬の予定だったが、年始は混むからと抗アレルギー剤を56日分処方してくれた。
塗り薬も2倍。
ワクチン接種後は一応院内で待機ということで、また売店でジュースを買っておやつを食べようと思ったら、
前回会ったアレルギーの先輩ママにまた会った。
今日はアレルギーっ子のお兄ちゃん2人も一緒だ。
お兄ちゃん達、赤ちゃんの頃はひと目見てアトピーだなと分かるほど肌が荒れていたらしいが、今はツルツル。
お母さんと学校給食のことなど話していたら、お兄ちゃんがわたしに
『オレ、アレルギーがあるから食べられないものがあるんだよ』と教えてくれたので、
『この子もお兄ちゃんと一緒のアレルギーがあるんだよ』とけいけいを紹介すると
『へえー同じだね』とにこにこしていた。


けいけいはわたしが横で牛乳を飲んだりパンを食べたりしていても
『それ、辛いんでしょ?』とか言って欲しがることは無いのだけど、
これから幼稚園に入って、他のお友達が食べているものが自分は食べられないと理解し、
たとえ誰かに勧められても『ボクは食べられないから』と断ることができるようになるのはいつなんだろう?


きっとこれから何度か寂しい思いをするんだろうな。
と思うとわたしもちょっと悲しくなるけど、けいけいがそんな思いをしなくてすむように幼稚園のお誕生日会でおやつが出るときは、
それに負けないくらい美味しいおやつを持たせてあげよう。


…などと考えていたら、接種後30分が無事に経過。
何も無さそうだったので、帰宅。