似顔絵展

幼稚園でお父さんの絵を描いて、それがショッピングセンターに掲示されているということで、買い物ついでに見に行った。

幼稚園ごとに見事に作風が違う…というよりある幼稚園はみんな同じ画材同じ構図。
きっと先生の言う通り同じ色を使って同時に描いたのだろう。
なんて素直な幼稚園児。

けいけいの幼稚園は画材こそ統一されているものの、そこそこ個性が出ていて好きなように描かせてもらっているようだったが…
けいけいの描いた『パパ』を見つけた。

家で電車の絵や路線図、地図などを黙々と描いてるけいけいの使う画材は主にボールペン。着彩に使うのはクーピー。
前にパパとママを描いてくれた時は細かな描写が素晴らしかったので保存しているほど。
親ばか承知で、なかなか画才もあると思う。

なのに水彩絵の具となるとどうしてこんなことに…
本人も『オレ全然描けてないよね』と満足いく出来ではない様子。
『そんなことないよ』と言いつつ『なんでオレの目ん玉真っ黒なんだ？』と被写体のパパ。

まだ扱いに慣れてない筆だけで描くのはかなり難しいのではないかな。
ほかの子もまあ似たり寄ったり。
なんでクレヨンと併用させなかったのやら？